フランスの美しい村アルザス編、そして初めてのパリ
フランスの美しい村アルザス編、そして初めてのパリ
2010年(平成22年)7月、この年の夏季休暇は、初めてフランスに行った。ただし一人で。
旅行に行く前の3月から4月にかけて、会計検査院の検査があり、その調書作りが膨大でほとんど自分独りが作成せねばならなかったことで
相当のストレスがあり、とにかくどこか遠くへ行きたくなり、現実逃避したかったのであった。
フランスはこれまで一度も行ったことがなかったので、即パリ行き便を予約した。あとはフランスのどこに行くか、パリ観光ははずせないし、
かといって、パリだけではいささか物足らないということで、とにかく景色のいいところ、空気のいいところで身も心も癒されたい。
当時、下手ながらも風景画などスケッチしたりしていたので、絵になる風景などと思いを巡らしていたら、ジブリの映画「ハウルの動く城」が
アルザス地方で取材されたとのことで、しかもそのうちの一つの村、リクヴィールはフランスの美しい村100選にも選ばれているという・・・
ということで、リクヴィールで腰を落ち着けて3泊だと決めて、日程を組んでしまったが・・・さてどうなるのか。