兵庫県を縦断する
兵庫県を縦断する


    先日、友人と生野銀山から姫路港までの「銀の道」の一部を歩いた。(2015年秋)
    
そこでふと思いついたのが、新田次郎の小説『孤高の人』の主人公、兵庫県が誇る登山家の加藤文太郎。

彼は勤め先が三菱造船所であった。そして故郷が浜坂であり、神戸から浜坂まで歩いて(走って)帰ったとのことだ。

    そこで「加藤文太郎 兵庫県縦断」とググッってみると、アウトドア支援団体「TEE」のページに縦走したとの記事があったので

早速、ルートマップを教えていただけないかとメールで連絡してみたところ、早速、お返事をいただき、縦走地図をダウンロードさせていただいた。

TEEのMさん、ありがとうございました。この場をお借りして、お礼申し上げます。

    Mさんより「縦走路は基本的に国道、県道を利用します。交通量が多いですので、充分お気を付け下さい。又、安全のために複数での行動を

推奨します。」とのアドバイスをいただき、友人のI君に打診すると「このコースは板宿から白川、三木の道は、トラック街道で危険。自転車でも命賭け。

鉢伏山の国道9号線なんか、トラックの往来が危険、とても歩けないで。街道歩きどころか、トラック街道、排気ガスウオークになってしまうわ。」と、

ボロクソに言われ、これはもう加藤文太郎の精神に則り、単独行しかないということで、2015年11月3日よりスタートした次第である。

さてどうなるのか。まあ、とりあえず深く考えずに、三木まで行ってみよう。

als1


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