東海道を歩く
東海道を歩く


    2015年(平成26年)11月15日より、旧東海道を歩く旅をスタートした。
    できれば、通しで行いたいところだが、現役サラリーマンである限りは、土日祝日でということになれば、必然的に行って、戻っての
繰り返しにならざるを得ない。
    兵庫県在住であるので、京都三条大橋から西から東へ進むことになり、日帰りはせいぜい三重県の関宿あたりまでが限界。
それ以降は交通費を浮かすために車で出発地に行って車を置いて、その日の行程を歩いてから、列車等で出発地に戻るという
やり方をとったのも、愛知県岡崎あたりまで。岡崎以降はやっぱりスピードの東海道新幹線の利用となる。時間をお金で買うのも
仕方のない選択。同行は、すっかり街道ファンになったI君であり、彼は地図を読む能力については私より上であるので、頼りになる存在。
また彼のアイデアで、歌川広重の『東海道53次』の浮世絵のコピーを持参して、絵と現在の風景と合わせてみる試みも行った。
    総距離は、495.5km(126里6町1間)、1日、25キロとして、20日間としても寒い冬や暑い夏は歩くのを避ける予定なので、
いつ日本橋のゴールに辿り着くのか。

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東海道57次(京街道 高麗橋〜山科追分)





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